蒲郡みかん
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若手農業者「蒲郡4Hクラブ」
» 12月12日 南部保育園を訪問 蒲郡みかん

金トビ志賀 蒲郡みかんのお土産

 創業90年以上経ち、全国的にも珍しい「麺用粉専門の製粉会社」として知られる金トビ志賀は「蒲郡みかんきしめん」を好評発売中です。金トビ志賀は蒲郡みかんの年間生産量の約5%にあたる400dの規格外みかんが廃棄処分されていたため、何とか有効利用したいとJA蒲郡市に申し入れて開発が進みました。
 蒲郡市丸山町4番38号 TEL. 0533-69-3111
 http://www.kintobi.co.jp/shopping/gentei/mikan.htm


開発に苦労を重ねる

蒲郡みかんジュース

 開発は苦労の連続でした。みかんの皮のみを使うと発色が悪く、早生みかんと青島みかんでは発色の色合いが違ってしまいます。ジュースを使うと酸が邪魔をするのか、生地を帯状に成形出来ず、液体で混ぜるのは難しい。たどり着いたのは、みかんを丸ごと特殊な製法でパウダー化したものでした。

 小麦粉とみかんパウダーをミキシングする分量も試行錯誤。みかんパウダーを入れすぎると製麺を加工する時にブツブツ切れてしまいます。試作を重ね、ようやくこれならと出来上がったのは開発を始めてから3年後でした。出来上がった蒲郡みかんきしめんには、みかんの細かい粒子が付き、茹でると彩りも鮮やかな黄色でみかんの香りがし、噛むと爽やかな酸味と甘みが感じられます。

 「みかんの香りはほのかに感じる程度に抑え、よけいな着色料や香料は一切使わず、本来の甘みと酸味、自然なみかん色にこだわりました」と志賀裕志営業部長(35)。

 金トビ志賀は、ひき立ての小麦粉を使って製麺しているため、「みかんきしめん」を作るときには、ラインの最後に製造し、翌日は1日機械の掃除をするという手間暇をかけています。

蒲郡にこだわった「みかんきしめん」

蒲郡みかんジュース

 出来上がった蒲郡みかんきしめんのメニューを考案したのは女性社員たち。レタスや野菜と一緒に彩りがいい「サラダ風みかんきしめん」や「みかんきしめんクリームシチュー」胡麻油で炒めた「焼きみかんきしめん」とちょっと違った食べ方が大好評です。

 パッケージは、蒲郡在住の水彩画家のひろはまかずとしさんが独特のタッチで描き、平成25年11月に発売されました。

 「開発のきっかけは蒲郡の食品メーカーとして、地元を発信するツールが欲しかったんです。手土産にお使いいただけば、蒲郡市民の方なら誰もが食べた経験があって蒲郡みかんの説明もできる。宣伝ツールとしてぴったりだと思いました。せっかく作ったみかんパウダーは弊社だけでなく、みなさんに使ってほしいと思い、今、お菓子屋さんとえびせんべい屋さんにお話をしています」と志賀営業部長。

 その後、金トビ志賀開発のみかんパウダーを使ったクッキー「三河ほろり」が12月初旬にスズキプランタンで発売されました。

 金トビ志賀の取り組みから発展した動きが広がり、町の活性化につながっていくのもそう遠くはないでしょう。


蒲郡みかんジュース

 平成26年からは他にギフト用のひやむぎやうどんも通販で販売中です。

 蒲郡みかんきしめん 2人前(200グラム:×2袋)700円(税込)
 蒲郡みかん詰合せ(蒲郡みかんうどん200グラム×3袋
 蒲郡みかんひやむぎ200グラム×3袋
 金トビ「艶」きしめん200グラム×4)3067円(税込)
 http://www.kintobi.co.jp/shopping/gentei/mikan.htm



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